立命館大‐神戸大‐大阪大研究交流会(前半)

2月26日立命館大学,神戸大学との研究交流会が大阪大学吹田キャンパスにて

開催されました.立命館大学 岡本先生の研究室との交流会は昨年度,

一昨年度と実績がございましたが,今年から神戸大学 三木先生の研究室を

含めまして新生交流会がスタートいたしました.

その模様をご紹介いたしましょう.

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会場の様子です.総勢40名による研究交流会は普段とは違う

緊張感と他大学の研究に向けた興味・期待が入り交じる中始まりました.

 

引き続いて,各大学学生による研究紹介です...どうぞ!

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大阪大学を代表して研究発表を行う学部4年の平野くん.

3大学の先頭を切っての発表...良い流れをつくることができるか,緊張です.

しかし,始まってみれば卒論発表を乗り切った勢いそのままに緊張を感じさせない

堂々とした発表で,見事トップバッターの大役を果たしてくれました.

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神戸大学を代表して研究発表を行う修士2年の塩見さん.

非常に落ち着いた発表で,貫禄を感じる発表でした.

発表は腐食した鉄筋の付着挙動などを実験的に検討した内容で,

豊富な経験に基づく構成は説明力十分.思わず聞き入ってしまいました.

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立命館大学を代表して研究発表を行う学部4年の柳田くん.

こちらも4年生らしからぬしっかりとした口調で,有限要素法を用いた

数値計算結果に基づく橋脚設計の検討など見事な研究発表でありました.

そして,やる気や意気込みを人一倍感じた印象深い発表でもありました.  

この他各大学から,さらに数名発表いただき,自分たちの研究室内にいるだけでは

味わえない刺激を各学生が感じ取ったのではないでしょうか.

 

後半(懇親会)は記事作成中...今しばらくお待ちください.

 
 
 
 
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