国交省近畿地方整備局の方々がご来学
先日,国土交通省近畿地方整備局の方々が当研究室にご来訪くださり,鎌田先生の講義や研究実験の様子などを見学されました.
 
研究室のM2のメンバーが実験のデモ等に参加しましたので,その様子をご紹介します. 
 
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はじめに鎌田先生と先方の代表者の方のご挨拶があり,M2メンバーと国交省の方々の自己紹介が行われました. 
 
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自己紹介では自身が担当されている業務について簡単に説明していただきました.
こういった国交省の方々との交流は非常に珍しく,学生にとっても行政の仕事を知ることのできる良い機会となりました. 
 
 
続いて鎌田先生から構造物の非破壊検査手法などについての講義があり,その後実験棟に移ってM2メンバーが自身の研究の実験のデモンストレーションを担当してくれました.
 
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実験デモでは,自然電位法,電磁パルス法,衝撃弾性波法,漏洩磁束法,超音波法の5種類の手法について学生から説明をしました.
 
国交省の方々から実際の業務と照らし合わせた質問をたくさんして頂き,自分たちの視点とは違った角度の意見はとても新鮮で刺激になりました.
 
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その後は特任研究員の服部さんと屋外の撤去床版等の見学をしていただきました.
 
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実験デモでは興味津々で聞いてくださり,また,たくさんのご質問ご意見をいただきました.
このような国交省の方々と交流する貴重な機会を今後の研究にも生かしていきたいと思います.
 
国交省の皆様,ありがとうございました!