日本材料学会講演会
3/17に「コンクリートの革新的非破壊評価技術の今後の展開」と題しまして日本材料学会主催の講演会が大阪大学中之島センターにて開催されましたので,その模様についてお伝えいたします.
 
この催しは,日本材料学会主催ですが,鎌田先生が会長を務められている 大阪・構造物非破壊診断交流会
(通称ONDA Osaka Non-destructive Diagnosis Association)
(および当研究室)が共催となり企画した講演会です.
当日は45名の方にご参加いただきました. 
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こちらは開会の挨拶をされる鎌田先生です.
その後,コンクリートの非破壊検査手法の課題と今後の展開に関して
4名の方からご講演がありました.
 
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最初のご講演は立命館大学 内田先生より「電磁パルス法」について
現状と課題,そして今後の展望についてお話いただきました. 
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続いて,レーザー技術総合研究所 島田様より
「レーザー計測法」についてご講演いただきました.
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本研究室からも寺澤先生が「漏洩磁束法」についてご講演されました.
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最後は非破壊検査株式会社 森様より「放射線検査」に関して
ご講演いただきました.
 
コンクリートの非破壊評価技術について,さまざまな手法の最新の状況を
一度に聴くことが出来る非常に貴重な機会でした.
また,日ごろはなかなか聴くことができない先生方の発表も
初めて拝見しましたが,学生には大いに刺激となりました!
 
 
 
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