4月も半ばを過ぎ，だんだんと暖かさが感じられる季節になってまいりました。

そのような中，4/20（土）に本研究室恒例のCSGゼミが開催されました。

CSGゼミは学生の日頃の研究成果や進捗を改めて先生方に報告し，直接指導や

アドバイスをいただける貴重な機会であります。

今回もその模様を紹介していきましょう。

新年度に入り，新入生や共同研究者の方々も交えての開催となり，

今回のCSGゼミは総勢20名での実施となりました。

こちら左から本年度より立命館大学の講師に就任いたしました内田さん，そして

接合科学研究所　堤准教授，本研究室　鎌田教授，そして一番右にNEXCO西日本

高速道路学共同研究講座の宮田様です。

独特の緊張感の中，熱心に研究発表に耳を傾ける新4年生。

積極的に質疑応答に参加し，非常にレベルの高い質問をしておりました。

例年通り今年も今後の活躍が非常に期待できる新入生が

入ってきてくれたことを改めて感じました。

こちらM1になった前田君です。やはり昨年一年間本研究室での

多くの発表機会を経験してきただけあり，安定した発表に感心感心。

こちらはM2喩君です。修士論文に向けて研究に対する意欲も昨年以上に高まり，

熱心に行なっている研究活動の様子が垣間見られる発表でした。

最後には共同研究者の宮田様より私見を交えながら「高速道路学」に関する

貴重なご講義を頂戴いたしました。その内容からは改めて我々が社会に対して

何が出来るのかを問いかけられた気がいたしました。

参加者の皆様のおかげもありまして今回のゼミは非常に有意義なものとなったと

確信しております。

本年度も何卒よろしくお願い致します。