今週も研究室の学生の研究活動をご紹介いたします．

今回ピックアップするのは．．．

こちら研究生の楊くんです．日頃から人一倍，熱心に研究に

取り組む彼の研究の様子を見ていきましょう．

何やらモニターを見つめながら機器の調整を行なっているようですね． 

どうやら，我が研究室が誇る「電磁パルス法」の入力と出力状況の

確認を行なっている最中のようです．

電磁パルス法では写真中央下の励磁コイルから入力されるパルス波によって

コンクリート内部の鉄筋を非接触で加振し，コンクリート表面に設置したセンサに

おいて弾性波を受信してコンクリート内部の鉄筋破断などを非破壊で評価します．

そのため，このような入力，出力のばらつきの把握など基礎的な検討も

欠かせません．地道にコツコツとがモットーの楊くんいつもお疲れ様です．