表層透気試験に関するミニシンポジウムの参加 |
1月某日,M1の学生が非破壊検査協会の表層透気試験のコンクリート構造物への適用に関するミニシンポジウムに参加してきましたので,その様子をご紹介します.
上の写真は講演前の学生の様子です.
シンポジウムでは,表層透気試験について新たに規格化された手法や,その各試験方法の解説や実用上の留意点など詳しい説明がありました.
学生の研究内容には表層透気試験はあまりなじみのない試験方法だったので新たな知見が得られ,自身の研究にも生かすことができればいいですね.
(※写真は許可を得て撮影いたしました)
また,鎌田教授が特別講演として研究室で行っている非破壊検査技術の研究について発表されていました.
発表においては,スライドの見やすさやユーモアを交えるなど工夫をされていて参考になりました.
総じて供試体での実験ベースでは可能であるが,それをどう現場適用することが今後の課題であると感じました.
また,特任教授の永山さんもシンポジウムにいらっしゃったので,皆さんで集合写真を撮りました!
こういった外部のシンポジウムで得られる知識は新鮮で有意義なものであるので,これからも積極的に参加していきたいと感じました!
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