国道42号新矢ノ川橋PC上部工事見学会

7月9日(火)に,B4学生と鎌田先生,寺澤先生で三重県の国道42号新矢ノ川橋PC上部工事の見学に参加しましたので,その様子をご紹介致します.

 

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こちらは,現場で実際に使用されていた鋼材です.このように細い鋼材を重ねてまとめたものを使用していました.この鋼材を利用して緊張力を与えています.

 

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こちらのオレンジ色の機械をスライドさせて,桁を建設していきます.この機械が何トンという荷重を支えています.

 

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こちらは,今回見学した現場を離れた箇所から撮影した写真です.

桁を建設していく過程で,延長していくにつれて重さがかかるため,こまめに測量を行い,桁を斜め上方向に延長することで,重さによって桁がたわむことの対策をしているという説明を受けました.

 

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こちらは,B4の樫山君が実際に使われている機械を用いて緊張力を与えている様子です.真剣な表情で取り組んでいますね!

 

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こちらは,コンクリート打設時に用いられていた型枠です.透明になっているため,コンクリートがきちんと充填されているかを目で見て確認できるそうです.

 

あいにくの雨でしたが,なかなか拝見することができない貴重な張出架設の現場をお見せいただき、非常に勉強になり、新たな刺激を受けました。

このような機会を与えて頂きました日本高圧コンクリート株式会社の皆様に,心より感謝申し上げます。


 
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