平成29年度 第3回学生ゼミ
 
 第3回学生ゼミが開催されましたので,その模様をご紹介します.
 今回のゼミは,「叩いて弾性波でコンクリートを非破壊で診る方法」というテーマで,鎌田先生による講義が行われました。
 
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今回の講義では,コンクリート下水管の劣化診断に焦点を当て,鎌田先生が開発に携わられた『衝撃弾性波計測機能を搭載したロボットによる劣化判断システム』について,説明をされました。

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鎌田先生の講義ということで,学生の皆さんは気を引き締め真剣に講義を聴いていました!
 
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こちらは,下水管を叩いて生じる弾性波の挙動を動画により説明していただいている様子です。 
 
具体的な活用方法を意識しながら研究を進めていく重要性を再確認し,研究に対するモチベーション向上に繋がるゼミとなりました!!
 
次回は「アルミニウム合金桁について」というテーマで,大倉先生グループのM1の清水くんによる講義を予定しております!
 
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