コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上に関する研究小委員会(339 委員会)
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コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上に関するシンポジウムの開催
コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上に関するシンポジウムの開催案内とシンポジウムでの講演募集開催日:2012年11月15日[木]
報告会参加申込締切:2012年11月1日[木]
講演申込締切:2012年6月15日[金]
行事略称:コンク非破壊評価技術

コンクリート委員会「コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上に関する研究小委員会(339委員会、委員長:鎌田敏郎 大阪大学大学院教授)」では、これまで2期4年にわたり、コンクリート構造物の品質管理・検査および維持管理に適用される各種の非破壊評価技術を対象として、評価結果の信頼性をいかに向上させるかについて詳細な検討を行ってまいりました。このたび、小委員会の活動成果がまとまりましたので、これを報告するとともに、技術者の資格認証などに関する特別講演や最新の規格・規準類の紹介を交えたシンポジウムを開催いたします。本シンポジウムの内容は、コンクリートの非破壊評価技術を活用しようと考えている構造物管理者、ならびに、試験実施者の双方にとって有益なものであると期待していますので、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
また、関連する知見や情報を収集し、議論を深めることを目的に、研究報告、調査事例紹介、調査技術紹介について広く一般講演を募集しますので、積極的なご投稿をよろしくお願い申し上げます。

・成果報告会およびシンポジウムについて

・主催

土木学会(担当:コンクリート委員会339委員会)

・日時

2012年11月15日(木)10:00~17:00

・場所

土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目)

・定員

120名(申込先着順)

・内容

委員会の成果報告、特別講演、一般講演など

・参加費

会員8,000円,非会員10,000円,学生5,000円(テキスト資料代を含む。コンクリート技術シリーズ)

・参加申込方法

土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspから、お申し込みください。または、学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課宛へFAXにてご送信ください。申込書到着から約10日後に、折り返し「参加券」をお送りいたします。
*申込に関してお願い
a)申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
b)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛へご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますので予めご了承ください。
c)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。

・参加申込締切日

2012年11月1日(木)

・参加問合せ先

土木学会コンクリート委員会(事務局担当:二瓶)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125

・プログラム(案)

司会:小委員会委員 掛 園恵(日本ミクニヤ(株))

1.開会挨拶(10:0010:10

小委員会委員長 鎌田 敏郎(大阪大学)

2.委員会報告「規格・規準,技術者資格認証制度検討WG報告」(10:1010:30

小委員会幹事 渡辺 徳島大学

3.委員会報告「試験装置,現場計測検討WG報告」(10:3010:50

小委員会幹事 和也(熊本大学)

4.委員会報告「可視化技術検討WG報告」(10:5011:20

小委員会幹事 大島 義信(京都大学)

5.話題提供「コンクリートの非破壊試験に関する規格化の最新動向」(11:2011:40

小委員会委員 森濱 和正(土木研究所

6.総合討論「コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上のために我々がすべきことは?」(11:4012:00

小委員会幹事長 岩波 光保港湾空港技術研究所

 

<休 憩(12:0013:00)>

 

司会:小委員会委員長 鎌田 敏郎(前 掲)

7.特別講演「赤外線サーモグラフィ試験の土木構造物への適用に関する最近の話題」(13:0014:00

神戸大学大学院 教授 阪上 隆英

 

<休 憩(14:0014:10)>

 

司会:小委員会委員 岡崎 慎一郎(愛媛大学)

8.一般募集論文の発表(前半5編)(14:1015:25

①非破壊試験技術者の資格・認証と日本非破壊検査工業会「コンクリート構造物の配筋探査技術者認証」

森濱 和正(土木研究所)

②海外における非破壊試験(NDT)技術者の資格、および技量認証制度と国内の対応について

湯山 茂徳(日本フィジカルアコースティクス)

③高構造物の高所検査のための壁面登はん装置の登はん性能に及ぼす目地部の影響

森  和也(熊本大学大学院)

矢野 恕雅(熊本大学工学部)

松尾 優輝(熊本大学大学院)

徳臣佐衣子(熊本大学大学院)

④衝撃弾性波法による実構造物での弾性波速度の測定方法について

岩野 聡史(リック)

森濱 和正(土木研究所)

⑤衝撃弾性波法による下水道管の定量的劣化診断法に関する研究~非破壊での減肉評価法と耐荷性能評価法について~

浅野 雅則(積水化学工業)

鎌田 敏郎(大阪大学大学院)

井藤 元暢(下水道新技術推進機構)

 

<休 憩(15:2515:35)>

 

司会:小委員会委員 武田 三弘(東北学院大学)

9.一般募集論文の発表(後半5編)(15:3516:50

⑥東日本大震災で被災したコンクリート構造物の非破壊損傷度評価と破壊試験による評価精度の検証

鈴木 哲也(新潟大学)

大津 政康(熊本大学大学院)

中  達雄(農村工学研究所)

⑦コンクリートの電気抵抗率による鉄筋腐食モニタリングの可能性について

横田  優(四国総合研究所)

⑧型枠面での高周波静電容量測定によるフレッシュコンクリート充填状態の判別に関する研究

瀬古 繁喜(愛知工業大学)

三井 健郎(竹中工務店)

結城 秀恭(ケツト科学研究所)

中川 裕巳(ケツト科学研究所)

⑨インパクトエコー法を利用した可視化手法SIBIEの精度向上についての検討

渡海 雅信(松江工業高等専門学校)

大津 政康(熊本大学大学院)

⑩ACCUMULATED SIBIE法によるコンクリート構造物の欠陥探査の画像化

李  相勲(東北学院大学)

鎌田 敏郎(大阪大学大学院)

田 慎哉(佐賀大学大学院)

 

10.閉会挨拶(16:5017:00

小委員会幹事 岩波 光保(前 掲)

 

参加申し込み等詳細に関しましては土木学会ホームページ

http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

をご覧下さい. 

・シンポジウムでの講演募集について

a)内容:コンクリート構造物の非破壊評価技術(NDE)の信頼性向上に資する研究報告、調査事例紹介、調査技術紹介(NDEと試験装置、NDEと規格・規準、NDEと資格認証、NDEと可視化、NDEと数値解析など)
b)申込方法:A4用紙1枚に、1)講演題目、2)著者氏名と所属および会員種別、3)300~400字の要旨および4語程度のキーワード、4)講演予定者の氏名・住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス、を記入のうえ、E-mail等で下記宛にご応募ください。なお、連名者の内1名以上は申込時点で土木学会の会員であることが必要です。ただし、講演予定者が非会員でも差し支えありません。
c)申込期限:2012年6月15日(金)
d)原稿提出期限:2012年8月15日(水)
e)原稿執筆要領:2012年7月上旬に、講演予定者に原稿執筆要領を送付します。掲載の採否は委員会に一任を願います。
f)原稿ページ数:4、6、8ページのいずれか
g)講演時間:15分を予定しています。講演投稿数を踏まえて、委員会にて決定します。
h)講演料:講演料はいただきませんが、参加費をいただきます。
i)講演申込および問合せ先
コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上に関する研究小委員会
幹事長 岩波光保
〒239-0826
神奈川県横須賀市長瀬3-1-1 独立行政法人港湾空港技術研究所 構造研究チーム
Tel: 046-844-5059 Fax: 046-844-0255
iwanami@pari.go.jp
 
2010年制定コンクリート標準示報書『規準編』講習会開催のお知らせ
2010年11月10日に土木学会(四谷)で,
2010年制定コンクリート標準示報書『規準編』の講習会が開催されます。
今度の改定版には,関連規準として,弾性波による試験方法のNDISなど,
非破壊試験に関するものも新たに掲載されることになっています。
参加のお申し込みは,下記のウェブサイトからできます。

http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

詳細はこちらをご覧下さい。

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2010年制定コンクリート標準示方書『規準編』講習会
性能照査型コンクリート示方書の実現に資する規格・規準群を目指して』
●主 催―――土木学会(担当:コンクリート委員会規準関連小委員会)
●日 時―――20101110日(水)13:0017:00
●会 場―――土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
●参加費―――正会員15,000円,非会員18,000円,学生12,000円(テキスト代含む)
●定 員――― 120
 当日の配布物は,2010年制定コンクリート標準示方書「規準編」,改訂概要の説明資料となる予定です。
●プログラム(予定)

*開会挨拶(2010年制定【規準編】の概要)

規準関連小委員会委員長 鎌田敏郎(大阪大学大学院) 13:00-13:20 (20)

~改定/新規制定規準の概要~

(1)環境負荷低減のための混和材料に関する試験方法等について

セメント・水・骨材・混和材料WG主査 片平博(()土木研究所)13:20-13:35 (15)

(2)被覆鉄筋とPC用シースに関する試験方法等について

鋼材・補強材WG主査 椿 龍哉(横浜国立大学大学院)          13:35-14:15 (40)

(3)PCグラウト/充てんモルタルの流動性試験方法用漏斗およびフレッシュコンクリートの単位水量試験方法等について

フレッシュコンクリートWG主査 橋本親典(徳島大学大学院)      14:15-14:55 (40)

(4)塩化物イオン分布の試験方法,各種非破壊試験方法等について

硬化コンクリートWG主査 久田 真(東北大学大学院)         14:55-15:35 (40)

(5)PCaコンクリート用樹脂系接着剤に関する試験方法等について

製品・施工機械等WG主査 原田修輔(㈱中研コンサルタント)    15:35-15:50 (15)

(6)表面被覆材等の補修材に関する試験方法等について

補修・注入材等WG幹事 皆川 浩(東北大学大学院)           15:50-16:30 (40)

*閉会挨拶       規準関連小委員会幹事長 上野敦(首都大学東京大学院)

 
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