長らく土木構造物においては鋼材・コンクリートがその主役の座を占めていますが、先の兵庫県南部地震では上部部材の重量が大きいこれまでの橋梁の一部が倒壊する等の被害が発生し、現在では上部部材に軽量な部材を求められています。そのため、軽量・耐腐食性・リサイクル性の面でアルミニウム合金がこれらの材料を置き換える可能性があります。
しかしながら、これまで建築材料としてアルミニウム合金は使用されてきた例はあるものの、アルミニウム合金による社会基盤構造物は例が少なく、橋梁の主要部材として採用されることはほとんどありませんでした。
本研究室では、これまでにアルミニウム合金による桁や開閉断面床版といった部材を開発し、アルミニウム合金の材料・構造・製作に至る条件を反映した、アルミニウム合金独自の構造設計法を提案していきます。


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◆アルミニウム製橋桁
◆アルミニウム製床版