今年度も学生ゼミがスタートします。

 学生ゼミは大学院生が教える側に立ち、

 新配属生に研究の基礎学力や実験装置の使用方法、

 本研究室で行われている研究内容についてを 

 座学や実験を通し、理解を深めてもらうための勉強会です。

 4/23（水）には、学生ゼミのイントロダクションとして鎌田教授による

 講義 「コンクリート橋梁を叩いて診る方法」が行われました。

 講義では、コンクリート構造物の非破壊試験法の概要、

 非破壊試験法の一つである弾性波法について、 本研究室における

 既往の研究を例にその技術的意義についての説明を行って頂きました。 

 こちらは今年度新たにCSGの仲間に加わった（写真左から）

 M1福上くん、B4久田くん、朝倉くん、林本くんです。 

 非常に熱心に講義を聴いており、これから始まる研究にも期待が持てます。 

 こちらはM2門田くん、平野くん、楊くん、M1石田くんです。

 今後は毎週、彼らを含めた大学院生が代わる代わる座学や実験を実施します。

 次回は5/9（金）にM2前田が「衝撃弾性波法・周波数分析」と題し、座学・実験を行います。 

 なお、学生ゼミの内容は随時掲載を予定していますので、是非ご覧ください。